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"編集デザインマニュアル"

クリエーター限定版

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編集部デザイン室 -原因追求班- が業界難問をザックリ解決する !!

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●先日のコンペが不採用で落ち込んでいます。原因が今ひとつ解らないのです。着目点も企画・編集・写真・デザイン・コピー、なにひとつ見てもレベルは高いし見積書もサービス価格、不採用のはずはありません。これでは今年上半期の売り上げが思いやられます・・・・・・。
原因追求班の見解 実務、その前に 解決視点 具体案
裏に政治的なものはありませんか? ●この世界に多いのが "当て馬"です。プレゼンする会社の頭数を合わせ、当初から発注先は決まっている場合があります。 ●何事にも裏表があります、その裏を見逃してはいませんか。仕事そのものではなく周りの環境や発注に至る流れなど眼を配ります。 ●資料の揃え方、結果に対する期待感、発注者窓口の決定権、制作に対する参加意識 など、発注者の本質を探ります。
取材をしましたか? ●発注者は訴求対象者(商品・制作物を手に取る人)ではありません。発注者の開くオリエンテーションは納期とギャランティの話です。 ●初めに取材ありき、取材により思ってもいなかった "指針"が見つかります。 ●訴求対象者に自主オリエンテーション(取材)を申し込みます。
●勿論、根回し・取材した上でのプレゼンテーションです。政治的なものも感じられませんでした。
原因追求班の見解 実務、その前に 解決視点 具体案
どのような手順で話を進めましたか? ●いつもながらの挨拶と、すぐ本題に入る流れは発注者の罠にはまりやすい手順です。この流れは相手の構えを強固にし批判の目を増殖させるだけです。 ●着席後すぐに作品を見せてはいけません。針のむしろに自ら入っていくようなものです。このプレゼン会議に参加する意識統一から初めます。 会議のネーミングやロゴなどを作り会議全体の士気を高めます。大きな文字で書いた "指針"を白ボードなどに貼り会議をスタートします。プレゼン人数は発注者側の1/3か1/4程度がベストです。
プレゼンテーションの点数は? ●作品は1点にします。プレゼンの場は発注者が作品を選ぶ場ではありません。創り手がクライアントと手を繋ぎ最良の結果に近づくためのセレモニーです。 ●一流の料亭が順を追って献立を出すように「ここだッ」と感じられるまで作品を公開しません。 ●会議出席者全員が作品1点に対し夢中になる流れを作ります。デザイナーは必ず同席します。

「絶対プレゼンテーション」こうすれば100パーセントの確立で採用決定!!
●イントロダクション→会議参加者全員の意識が上がる会話+カンプを直ぐに見せない
01) 1歩先を行く・相手思考を裏切る→ 望まれていないものまで提出する。
(例)表紙を3点依頼された場合→表紙は1点+本文を数ページ
02) カンプは1点・相手思考を裏切る→ "これしかない" まで絞り込んだデザインを提出する。
(例)選ぶ暇をあたえない(そのための1点)+圧倒的なカタチ
03) デザイン・相手思考を裏切る→ "さすがに違う" 必ずひとつ "ヒネリ" を入れる。
(例)ヒネリはプロの必須表現 +魅せるデザイン
●カンプ1点主義は諸刃の剣、ひとつ間違えると自爆になります。そのためには相手思考を裏切る "魅せるデザイン"が必須、曖昧でつまらないカタチは相手方の反論を呼び逆効果を招きます。
●会議中、発注者側に元業界人がいて細かく突っ込まれました。
原因追求班の見解 実務、その前に 解決視点 具体案
制作物つくりに参加した質問でしたか? ●質問も嫌がらせと意識の高さからくるものと、二通りあります。まずそれを見極めます。 ●嫌がらせの場合は、さっさと話を済ませ撤退します。意識の高さからくる質問は、その疑問点の原点を探ります。 ●発注者側の先を読み質問に対し即答します。カンプ制作中に質問内容が見えているはずです。
制作に精通した質問が出ましたか? ●専門的な質問や具体的なアイディアが出てきた場合、反対意見であってもこの会議は成功です。 ●その質問に対し丁寧にプロとしての掘り下げをします。最短距離でしかも納得のいく解答を出します。 ●見た目の疑問は、物理的なデザイン処理力でその場解決します。
●リベンジを考え不採用の理由を聞きたいのですが。
原因追求班の見解 実務、その前に 解決視点 具体案
不採用の理由を聞いて、どうなさるつもりですか? ●他社より劣っていたから不採用になった訳ではありません。またリベンジの必要もありません。 ●リベンジは。恥の二度塗りになります。リベンジでレベルアップした作品は望めません。ただ媚びたモノが出来上がるだけです。 ●不採用の場合、その理由を訪ねる必要はありません。
●採用された場合は
採用理由を必ず聞きます。
採用になった場合、採用理由を聞きますか? ●採用決定はプレゼン時の空気を読めば解ります。 ●採用理由ほど大切なものはありません。今後の動向に差し支えます。採用理由がはっきりしない限り次には進みません。 ●デザイン・編集・写真または総合表現力が良かったのかを明確にします。採用理由の1つに、他社が降りてしまい1社だけ残ったという場合もありますから。
to be continues →

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